• 土地家屋調査士資格試験

    土地家屋調査士試験は、土地家屋調査士法第6条の規定に基づいて行われるものであり、受験資格の制限はなく、誰でも受験することができます。

    土地家屋調査士試験は、筆記試験と口述試験があり、筆記試験は例年10月第3週の日曜日に実施されます。なお、口述試験は、筆記試験の合格者を対象に翌年の1月に実施されます。

    筆記試験は、「午前の部」と「午後の部」に分かれており、「午前の部」においては、「土地及び家屋の調査及び測量に関する知識及び技能」について試験が行われます。

    ただし、測量士、測量士補、一級または二級建築士の資格を所有していれば、「午前の部」の試験が免除されます。土地家屋調査士を目指す多くの方は、「午前の部」を免除されて合格しています。

    「午後の部」の試験内容は、民法、不動産登記法、土地家屋調査士法などから多肢択一方式(5択)で20問、書式問題として2問(土地、建物)出題され、2時間30分という時間内に解答する試験となっています。

    詳細は下記、法務省のホームページをご参照下さい。

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